社会的儀礼とする範囲の香典などは相続財産に含まれない?

香典とは、仏式などの葬儀で、死者の霊前などに供える金品のことをいいます。また、急なご不幸によって出る出費に対する助け合いの意味合いもあります。
この金品は、被相続人による葬儀に関連する出費に充当することを主たる目的として、葬儀の主宰者である喪主になされた贈与の性質をもつお金であり、遺産には属さないとされています。
葬儀代は主に喪主が負担することが多く、葬儀代を差し引いて残ったお金は喪主の財産となります。
通夜または葬式のいずれかに持参し、宗教がわからない場合に「御霊前」と書いたものであれば、たいていの宗教に用いれます。どうしても葬儀などに出席の出来ない場合には、郵送することもでき現金書留で送ることもできます。
金額は、故人の付き合いの深さや贈り主の年齢によって異なります。紙幣の数を奇数とする伝統的な禁忌や語呂合わせにより禁忌として、紙幣の数をそれらから避ける人もいます。
忌明けに、遺族がお返しを送ることも多く、貰ったものの3割から5割を返すことが一般的です。一律に同じものを送ることもあれば、額に応じて変えられることもあります。
品は、食品や消耗品が多く、お茶やお菓子、のりにタオル、石鹸や食器など様々なものが送られます。

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