相続財産とは

人が生命を失った時、必ず発生するのが相続です。
資産の多少に関わらず、また、その遺産を相続するかどうかは別の問題として、一人の人間が死亡すれば、必ず遺産の相続は発生するものなのです。
では、相続の対象となる財産とはどのようなものを言うのでしょうか。
勿論、現金や預貯金、土地や建物と言った資産はその代表格と言えるでしょう。
或いは株や国債に代表される有価証券、金融機関などへの出資金や保険と言った金融資産もそうです。
しかし、案外見逃しがちなものが、被相続人名義となっている自動車や美術品、更には電化製品なども、製品によっては含まれてきます。
そして、ゴルフ場の会員権本09やその他の会員資格も金銭的な価値が有ると認められれば資産に含まれます。
もっと詳細に見れば、住宅に付随する設備の一つ一つも、価値が有れば資産とみなされるのです。
また、負の遺産と言うものも当然の如く存在します。
被相続人名義の負債、債権などは、そのまま遺産として扱われ、資産の相続を受けようとすれば、同じ割合でこの負の遺産も相続する事となります。
相続財産とはこれら全ての資産を合算したものを表し、分配の際にも、また、相続税などの計算を行う際にも、その基準となるものなのです。